週間の距離目標は日曜と月曜、どちらでリセットされる?
週間の目標を決めて歩き、土曜日にその週の続きとして距離が積み上がるはずだと思っていたら、合計はすでにゼロに戻っている——そういう場面がある。歩いた内容そのものは何も間違っていない。「週」が思っていたより1日早く終わっただけで、それは週というものが誰にとっても同じ1つの決まりごとではなく、どこかで誰かが引いた区切り線だからだ。
結論から
世界共通で「この曜日に週がリセットされる」と決まっているわけではない。月曜始まりも日曜始まりも、地域によって実際に公式な慣習として使われていて、週の合計はそのカレンダーが「最初の日」とみなす曜日でリセットされる。どちらか一方が世界共通の正解というわけではない。
同じ7日間が2通りに区切られる理由
国際規格の ISO 8601 は、週を月曜始まり・日曜終わりと定めていて、世界の多くの国のビジネスカレンダーや学校の予定はこれに沿っている。一方でアメリカなど一部の地域では、今も週を日曜始まりとする慣習が根強く残っていて、これは休息の日を週の最後ではなく最初に置いていた昔ながらのカレンダーの並びに由来する。どちらも間違いではなく、同じ7日間を区切る同じくらい正式な2つの方法であり、人がどちらを当然だと思うかは、たいてい子供の頃から見ていた壁掛けカレンダーの並びで決まる。
その設定は実際どこにあるのか
iPhoneでは「週の始まりの曜日」は地域の設定の一部で、標準のカレンダーアプリをはじめ、週単位で何かをまとめて表示する仕組みはこの設定に従う。週の合計を表示するアプリも、たいていはそれとは別に独自の判断をしているわけではなく、端末全体がすでに従っている地域の慣習に合わせているだけ。だから国の違う二人が同じような週間の数字を見比べても、実際のカレンダー上では違う曜日でリセットされていることがある。
境界が動いたとき、実際に変わることと変わらないこと
週の区切りが1日ずれたときに変わるのは、ある山行がどちらの「週」に数えられるかだけで、山行そのものではない。距離、行動時間、獲得標高は記録を終えた時点で、同じGPSの点をもとにすでに決まっていて、誰がどの曜日を週の最初と考えるかには左右されない。実際に影響を受けるのは土曜の夜遅くに記録した山行だけで、日曜始まりの週ではすでに新しい週に入っている一方、月曜始まりの週ではまだ前の週の最後の日として数えられる——同じ山行、同じ数字なのに、属する週だけが違ってくる。
勘違いしやすいところ
- 週間の合計は、自分が「週の始まり」だと感じている曜日でリセットされるはずだと思い込むこと——それはただの習慣であって、特定のアプリやカレンダーが従わなければならない決まりではない。
- 地域設定の違う2台の端末で週間の数字を比べること——境界となる曜日が違うだけで、同じ並びの山行が違う週の合計に分かれることがあり、どちらかの数字が間違っているわけではない。
- 土曜の夜の山行はいつも同じ扱いになるはずだと思うこと——境界にいちばん近い山行だからこそ、採用されている慣習しだいでどちらの週にも転びうる。
TrailCamでは
TrailCamには任意の週間距離目標があり、設定すればその週に記録した山行の距離がそこに積み上がっていく。総距離が伸びるにつれてバッジもつく。週の境界がどちらの曜日にあっても、ひとつひとつの山行の記録そのものは変わらず、変わるのはどちらの週として数えられるかだけ。TrailCamはダウンロード無料。
よくある質問
- iPhoneの地域設定が、週間の合計をリセットする曜日を決めているのですか?
- たいていはそう。週の始まりの曜日はその設定の一部で、標準のカレンダーアプリを含め、端末上で週単位の集計をする仕組みは、独自の判断をするのではなく同じ設定に従っている。
- 週間目標を一度も設定していなくても、週の始まりの曜日は関係しますか?
- 山行を週ごとにまとめて表示する部分にだけ関係する。個々の山行の距離・行動時間・獲得標高は記録を終えた時点ですでに確定していて、週ごとの集計より前の話なので、どちらの曜日を採用していても変わらない。
- 土曜の夜遅くの山行が、思っていたのと違う週に数えられたのはなぜですか?
- ちょうど境界線上にある山行だから。日曜始まりの週では新しい週に入り、月曜始まりの週ではまだ前の週の最後の日として数えられる——同じ山行が、どちらの曜日を最初とするかによって違う週に振り分けられただけ。
自分のルートを記録する
TrailCam は iPhone 用の GPS ルート記録アプリです。動画・写真・音声メモを撮ったその地点に紐づけて保存し、GPX 1.1 または CSV で書き出せます。ダウンロードは無料です。