GPX ファイルを Runkeeper に読み込む方法
Runkeeperの読み込みはスマホのアプリではなくウェブサイト側にあり、アプリの中だけを探しても見つかりません。パソコンのブラウザでruunkeeper.comにログインすると、同じような他のサービスより意外と融通が利くことに気づきます——.gpx・.tcx・.fitのファイルをそのまま読み込めるうえ、1件ずつではなく、正しい渡し方さえ守れば最大100件までまとめて読み込めます。
まず結論
スマホのアプリではなく、runkeeper.comにログインして読み込みのページを探します。.gpx・.tcx・Garminの.fitファイルをパソコンから選べるので、山行のファイルを1件、あるいは複数まとめて選んでアップロードします。処理が終わると、それぞれが1件の記録として履歴に現れ、距離・時間・地図上のルートがトラックの内容から埋まり、アプリで直接記録したときと同じように扱えます。
まとめて読み込める上限は一度に100件までで、すべて同じ形式でなくてもかまいません。.gpxと.fitが混ざったフォルダでも、一度の操作でまとめて読み込めます。
なぜ読み込みがアプリではなくウェブサイト側にあるのか
フォルダから複数のファイルを選んだり、まとめてドラッグ&ドロップしたりする操作は、スマホの画面よりパソコンのブラウザに向いています。ファイルの読み込みのようなアカウント全体に関わる機能がウェブサイト側に置かれがちなのはそのためで、スマホのアプリは自前の読み込み画面を持たず、そのアカウントにすでにある記録を表示するだけになっています。
ファイルに何が入っている必要があるか
きちんと読み込まれるのは、実際に記録されたGPSトラック——位置と時刻の両方が付いた点の並び——が入ったファイルだけで、時刻の付いていない、地図上に描いただけのルートでは足りません。スマホで実際に歩いた・走った・乗った山行は、位置と時刻をGPSが絶え間なく記録していく仕組み上、この両方が自然にそろっています。GPSを使っていない屋内での記録や、あらかじめ計画しただけで実際には移動していないルートは、通常の記録として成立するだけの情報を持っていません。
一つだけの注意点:渡せるのはファイル単体だけで、圧縮フォルダは不可
一度に100件までという上限は気前が良いのですが、読み込み側が受け取れるのはファイルそのものであって、それをまとめた圧縮フォルダではありません。一シーズン分の山行をまとめたzipファイルを渡しても、それが自動で展開されることはなく、あらかじめ解凍して.gpxや.fitのファイルがばらばらの状態で並んでいる必要があります。この手順を飛ばしてしまうことが、まとめての読み込みが何も起きずに終わる、いちばんよくある原因です。
TrailCamでできること
TrailCamで記録した山行は、すべての点に位置・標高・時刻が付いたGPX 1.1として書き出せるので、この読み込みが求めている形にそのまま合い、まとめて読み込む際にもそのまま1件のファイルとして使えます。書き出しは任意のTrailCam Proに含まれる機能で、アプリ自体は無料でダウンロードできます。
よくある質問
- 過去の山行をまとめてRunkeeperに読み込むことはできますか?
- ある程度まではできます。ウェブサイト側で.gpx・.tcx・.fitを混ぜた状態で最大100件まで一度に読み込めます。ただし渡せるのはファイル単体で、圧縮したフォルダのままでは読み込み側が自動で展開してくれないので注意が必要です。
- RunkeeperはGPXファイルしか読み込めませんか?
- いいえ。.tcxファイルやGarminの.fitファイルも同じように読み込め、1回のまとめての読み込みで種類を混ぜてもかまいません。
- あらかじめ計画したルートが記録として読み込まれないのはなぜですか?
- 読み込みには各点に時刻が付いている必要があり、それは実際に移動しながら記録したトラックだけが持っている情報です。計画しただけで実際には移動していないルートには時刻が付いていないため、通常の記録として成立するだけの情報が足りません。これは他のほとんどのGPX読み込みに対応したサービスでも同じです。
自分のルートを記録する
TrailCam は iPhone 用の GPS ルート記録アプリです。動画・写真・音声メモを撮ったその地点に紐づけて保存し、GPX 1.1 または CSV で書き出せます。ダウンロードは無料です。